投稿日:2007-01-21 Sun
「化物語」読了。登場人物の会話をどれだけ面白がれるかが全てだった。
投稿日:2007-01-20 Sat
高橋源一郎「ニッポンの小説 百年の孤独」読了。これまで読んだ高橋源一郎の著作の中で最も面白かった。日を改めて詳しい感想を書きたい(いつになるかわからないけど)。光文社古典新訳文庫版「カラマーゾフの兄弟」を読み始める。確かにとても読みやすい。正直、ドストエフスキーは偉大だと思うけど相性が良くない。小説というより思想劇のシナリオを読んでいるようだ。
吾妻ひでお「逃亡日記」は昨日の電車の中で一気に読んだ。インタビュー中心ということだけど徒にシリアスになりすぎないところにエンターテイメント魂を感じる。
ドストエフスキーの合間に気分転換に西尾維新「化物語」を読み始める・・・読みやすくてあっという間に上巻を読み終えてしまった。漫画の原作本のような印象を持ってしまうのは自分が古風な小説感をもっているからだろうか。話の進め方が強引ではじめのうちは面食らったが一話目を読み終えたころには慣れた。会話は確かに面白いけど(自分が望んでいる)小説の会話っぽくないなんて思うのは、純文学中心な読者の古風な小説感だろうか?
まあ、ぐだぐだいいつつも下巻も今日中に読みきってしまおうと思っているのだからそれなりに気に入っているのは確かなのだ。
投稿日:2007-01-16 Tue
ちくま文庫の石川淳短編小説選読了。再発見すること多し。高橋源一郎「ニッポンの小説 百年の孤独」を読み始める。今のニッポンの小説はどうなっているのだろうか。
投稿日:2007-01-11 Thu
ブックオフで購入した荒俣宏「帯をとくフクスケ」を読んでいる。ポスターや図鑑などの図像から読み取れるメッセージを講義口調で解説する内容なんだけど、序盤はごちゃごちゃしていて読みにくいし、肝心の部分の解説が言葉足らずだったりする。中盤からはかなり持ち直してきた印象。ちくま文庫が石川淳コレクションの刊行をはじめた。全3巻で第1巻は短編小説選。収録作を見たときは「普賢」も「山桜」も入っていないので不思議に思ったが、じっくり見てみるとどうやら編者の菅野昭正は石川淳を通して「今の時代への異議申し立て」をしているように見える。短編小説選では「マルスの歌」「黄金伝説」「無尽燈」と続く辺りや来月発売の長編小説選の内容が「白描」「八幡縁起」「天馬賦」というところにそういった主張を感じるのだが、さてどうだろうか。
投稿日:2007-01-09 Tue
「ザ・ビートルズ・サウンド最後の真実」読了。ハンター・デイヴィスのを読んで、「耳こそはすべて」を読んで、「レコーディング・セッション」を読んで、「アンソロジー」も読んでいるのにやっぱりジェフ・エメリックの本は面白かった。ビートルズ本の底無しの世界だなあ。巻末の座談会での話題になっているけど、自分がビートルズのセッションに立ち会っているかのような臨場感がこの本の最大の魅力だ。それにしてもジェフの眼に映った4人のビートル像は面白い。乱暴に要約すると、
ジョン=気まぐれな天才
ポール=働き者のいいやつ
ジョージ=ネクラ
リンゴ=よくわからない奴
となる。上の3つはわかるけど、リンゴについては意外だった。
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