投稿日:2007-01-29 Mon
めんちかつさんの日記を読んで思い出した。京極夏彦「邪魅の雫」が積読のままだったってことを。来月には読もう。とりあえず今は「かぶき」に専念・・・・するつもりだったのだが、帰りに飯尾洋一「この一冊で読んで聴いて10倍楽しめる!クラシックBOOK」を購入。電車の中で一気読みしてしまった。読みやすいのばっかり優先させてはいかんのだが。とはいえ、この本、クラシックの初心者向けとはいえ随所に著者独自のこだわりがあって面白かった。作曲家リストがリュリからはじまってリゲティで終わるなんて普通じゃない(笑)。
投稿日:2007-01-28 Sun
活字を読む意欲がぱたっと途絶えてしばらく放置してたけど、徐々に復活する予定。とりあえずアスペクト刊「イエロー・マジック・オーケストラ」は読んだ。新味はないけど資料として持っておくことにした。漫画では「おおきく振りかぶって」を最新刊の7巻まで大人買い。ひとつひとつのプレーが丹念に描かれていていいね。“シンキング・ベースボール”を敵味方ともやっていてスリリング。しかし7巻でもまだ決着つかなかったのか・・・。8巻はすぐ出るんだろうな。
※読もうと思っている本
・郡司正勝「かぶき」(ちくま学芸文庫)
・ベンヤミン「モスクワの冬」
・大江健三郎「二百年の子供」
「カラマーゾフの兄弟」も読みかけているんだけど、やっぱりドストエフスキーとは相性悪いなあ。
投稿日:2007-01-21 Sun
「化物語」読了。登場人物の会話をどれだけ面白がれるかが全てだった。
投稿日:2007-01-20 Sat
高橋源一郎「ニッポンの小説 百年の孤独」読了。これまで読んだ高橋源一郎の著作の中で最も面白かった。日を改めて詳しい感想を書きたい(いつになるかわからないけど)。光文社古典新訳文庫版「カラマーゾフの兄弟」を読み始める。確かにとても読みやすい。正直、ドストエフスキーは偉大だと思うけど相性が良くない。小説というより思想劇のシナリオを読んでいるようだ。
吾妻ひでお「逃亡日記」は昨日の電車の中で一気に読んだ。インタビュー中心ということだけど徒にシリアスになりすぎないところにエンターテイメント魂を感じる。
ドストエフスキーの合間に気分転換に西尾維新「化物語」を読み始める・・・読みやすくてあっという間に上巻を読み終えてしまった。漫画の原作本のような印象を持ってしまうのは自分が古風な小説感をもっているからだろうか。話の進め方が強引ではじめのうちは面食らったが一話目を読み終えたころには慣れた。会話は確かに面白いけど(自分が望んでいる)小説の会話っぽくないなんて思うのは、純文学中心な読者の古風な小説感だろうか?
まあ、ぐだぐだいいつつも下巻も今日中に読みきってしまおうと思っているのだからそれなりに気に入っているのは確かなのだ。
投稿日:2007-01-16 Tue
ちくま文庫の石川淳短編小説選読了。再発見すること多し。高橋源一郎「ニッポンの小説 百年の孤独」を読み始める。今のニッポンの小説はどうなっているのだろうか。
投稿日:2007-01-11 Thu
ブックオフで購入した荒俣宏「帯をとくフクスケ」を読んでいる。ポスターや図鑑などの図像から読み取れるメッセージを講義口調で解説する内容なんだけど、序盤はごちゃごちゃしていて読みにくいし、肝心の部分の解説が言葉足らずだったりする。中盤からはかなり持ち直してきた印象。ちくま文庫が石川淳コレクションの刊行をはじめた。全3巻で第1巻は短編小説選。収録作を見たときは「普賢」も「山桜」も入っていないので不思議に思ったが、じっくり見てみるとどうやら編者の菅野昭正は石川淳を通して「今の時代への異議申し立て」をしているように見える。短編小説選では「マルスの歌」「黄金伝説」「無尽燈」と続く辺りや来月発売の長編小説選の内容が「白描」「八幡縁起」「天馬賦」というところにそういった主張を感じるのだが、さてどうだろうか。
投稿日:2007-01-09 Tue
「ザ・ビートルズ・サウンド最後の真実」読了。ハンター・デイヴィスのを読んで、「耳こそはすべて」を読んで、「レコーディング・セッション」を読んで、「アンソロジー」も読んでいるのにやっぱりジェフ・エメリックの本は面白かった。ビートルズ本の底無しの世界だなあ。巻末の座談会での話題になっているけど、自分がビートルズのセッションに立ち会っているかのような臨場感がこの本の最大の魅力だ。それにしてもジェフの眼に映った4人のビートル像は面白い。乱暴に要約すると、
ジョン=気まぐれな天才
ポール=働き者のいいやつ
ジョージ=ネクラ
リンゴ=よくわからない奴
となる。上の3つはわかるけど、リンゴについては意外だった。
投稿日:2007-01-07 Sun
「ザ・ビートルズ・サウンド最後の真実」を読みふける
投稿日:2007-01-07 Sun
ジェフ・エメリック「ザ・ビートルズ・サウンド最後の真実」を読み始める。プロローグでいきなり「トゥモロー・ネバー・ノウズ」の録音光景が出てきてつかみはばっちり。
投稿日:2007-01-05 Fri
ジェーン・オースティン『説得』読了。さすがオースティン、特に大事件が起こるわけでもない恋愛話なのに面白くてしょうがなかった。妙に古典扱いしないで読めば、今でも充分通じる要素が多いのだ。目白4部作の金井美恵子などの先輩にあたるといってもよいだろう。今年の読書目標として“古典回帰”を自分の中で掲げているのだけど、良いスタートができたと思う。
投稿日:2007-01-01 Mon
今年の読書初めはジェーン・オースティン「説得」。夏目漱石も愛読していた作家の最後の小説である。今のところ50頁読み進めた。相変わらず俗物の描写が的確で鋭い。平行して杉浦康平「宇宙を叩く」を読み始める。“万物照応劇場”シリーズの1作で東アジア文化の「眼」と「耳」、「音」と「形」の関係を読み解いていこうとする試み。
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