読書日録
今日は12:00から19:00まで池袋パセラで洋楽オンリーのカラオケ・オフ会。

行きの電車では谷川渥監修「廃墟大全」を読む。題名通り“廃墟”に関する様々な論文を集めたもの。とりあえず巽孝之「ケープ・コッドの渚で」、永瀬唯「喪失の荒野「新世紀エヴァンゲリオン」」の2論文を読了。

「ケープ・コッドの渚で」はソロー〜フィッツジェラルド〜バラードへとつながる文学的系譜を「漂着物拾い(レッカー)」をキーワードに簡潔に描写したもの。もっと論を発展して欲しいところで終わってしまうのが残念。冒頭、論の枕として紹介されたレイ・ブラッドベリの短編がとても面白そうなのだが、実際に読むとどうも相性が悪いんだよな、ブラッドベリとは。

永瀬論文は、エヴァンゲリオンについてほとんど無知な私でもそれなりに興味深く読めた。セカイ系とやらはここから始まっているのかなあと思ったりもしたが、これは自分の中では判断する材料が少なすぎる。

池袋には30分程早く到着したので、パセラ近くの漫画専門の書店で時間つぶし。諸星大二郎の短編集を購入する。「暗黒神話」「孔子暗黒伝」も買っておけばよかったか。

カラオケ終了後はまっすぐ帰宅。流石に疲れが出て帰りの列車ではずっと寝たままだった。

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